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SDGs for All

SDGs for All is a joint media project of the global news organization International Press Syndicate (INPS) and the lay Buddhist network Soka Gakkai International (SGI). It aims to promote the Sustainable Development Goals (SDGs), which are at the heart of the 2030 Agenda for Sustainable Development, a comprehensive, far-reaching and people-centred set of universal and transformative goals and targets. It offers in-depth news and analyses of local, national, regional and global action for people, planet and prosperity. This project website is also a reference point for discussions, decisions and substantive actions related to 17 goals and 169 targets to move the world onto a sustainable and resilient path.

持続可能な開発にとって不可分の女性と水

Photo: A general view of the Vienna UN Conference. Credit: Robert Bosch AG/APA-Fotoservice/Schedl【ウィーンIDN=クリスタ・プライス】

しばしば見過ごされがちな安らぎなのだが、国連ウィーン事務局で提供される水は、市外の山々を源泉とした地元の水である。オーストリアでは、水が一つの誇りとなっている。この先進国の水部門は、良質な水を供給することはもとより、水や下水処理に関連した持続可能な運営に熱心に取り組んでいる。オーストリア国民や、国連ウィーン事務局の会議場をよく利用する人々にとって、こうした格別な水は当然のごとく手の届くところにある。

しかし、世界の大部分の人々にとって、こうした環境は望めないのが現実だ。急速な産業化と、急増し続ける世界の人口を背景に、水の需要が拡大する一方で供給が急速に減少している。世界人口のおよそ6割が安全なトイレあるいは汚水処理システムを利用できないでいる。さらに、約21億人が日々、飲料水として処理されていない水を利用している。

さらに愕然とする事実は、水管理が未発達な地域では、遠方に水汲みに行ってくる負担がほとんどの場合、女性達の肩にのしかかるということだ。多くの農村部では、女性が食料生産や家事、糞尿処理といった重要な役割の中で水を使用している。

国連システム学術評議会(ACUNS)ウィーン国連会議でのパネル討論において、天然資源・生命科学大学(ウィーン)のピーター・ワイシュ博士は、「平和と安全保障に向けた」ジェンダーの重要性を指摘し、「生存可能な世界、飲み水を求める闘いにおいて、女性は欠かせない役割を果たしています。」と語った。

教育(SDGs第4目標)、ジェンダー平等(SDGs第5目標)、清潔な水と衛生(SDGs第6目標)の相互連関は明らかだ。ワイシュ博士は、「しかし、それと同じくらい重要なのが、世界中の女性たちの福祉を向上するために、水管理のあり方を改善することです。水が不足していたり水資源の管理が未発達な地域においては、ジェンダーに焦点を当てた政策が必要です。重荷を負っている女性達のニーズに合わせた政策を創出する必要があります。」と語った。

ACUNS会議に登壇した「ソロプチミスト・インターナショナル」の会長で「水パートナーシップを求める女性たち」代表であるマリー・ヴェホフ・コーエン氏は、「水と女性は深くつながっています……女性にはしばしば社会的・政治的力が欠けており、意思決定プロセスから体系的に排除されたり周縁化されたりしています。」「このことによって水管理に関する政策が損なわれているのです。従って、効果的な水政策を策定していくために、水関連の産業で行われている性差に偏見を持った社会的・組織的障壁を見直さねばなりません。」と語った。

122カ国に7万5000人の会員を持つ「ソロプチミスト・インターナショナル」は、こうした認識に基づいて、2017年から19年の2年間のテーマを「女性・水・リーダーシップ」と定めた。これに伴うパイロット・プロジェクトでは、ケニアの女性農民に対して、水使用を減らしながら作物生産を伸ばすための職業訓練と専門教育が施されている。その目的は、水に関する知識を与えることで女性のエンパワーメントをはかり、それによって収穫を増やし、彼女たちの経済的独立を促進することにある。

アフリカやアジアの農村部の女性達にとって、そして、ハンガリーのロマ社会やその他の場所で水汲みに従事させられている立場の女性達にインパクトをもたらすためには、水管理に関する政策の策定は、女性のニーズを考慮に入れたものでなくてはならない。ヴェホフ・コーエン氏は、政策、地域開発、実践といった水に関するあらゆる領域において、「行動的なリーダー、専門家、パートナー、変革の担い手として女性を位置づける」ことが絶対に必要だと強調した。

ヴェホフ・コーエン氏はまた、「国連があらゆる領域においてSDGsの実現を目指して努力する一方で、アルプスの水を国連ウィーン事務局でこれほど容易に楽しめるようにしている政策を、世界中の女性の利益になるように優先的に実施することが決定的に重要だ。」と語った。(1.26.2018) INPS Japan/ IDN-InDepth News 

 

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