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Reporting the underreported about the plan of action for People, Planet and Prosperity, and efforts to make the promise of the SDGs a reality.
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SGI Soka Gakkai International

 

|トーゴ|森林の再生を通して女性の所得機会向上に資する画期的なプロジェクトが始まる

Photo: Women tend a community nursery created as part of a completed ITTO project to assist forest landscape restoration in Togo. Credit: ODEF【ベルリン/東京IDN=ラメシュ・ジャウラ】

西アフリカのトーゴ共和国で、コミュニティーを基盤とする世界的な仏教団体である創価学会と、国際熱帯木材機関(ITTO)による画期的なプロジェクトが開始される。両団体は、トーゴの2つの農村地域で女性グループに所得機会を提供する森林再生プロジェクトを立ち上げる覚書を締結した。

覚書は、プロジェクトの最初の1年に1000万円(9万3300ドル)を供与することを約束したもので、東京の創価学会本部で7月1日に署名された。プロジェクトは9月1日に開始される予定だ。

プロジェクトは、森林が急速に失われ貧困が増しているトーゴにおいて、気候変動や貧困、ジェンダーといった問題に対処するものだ。トーゴでは新型コロナウイルスの感染拡大によって人々が農村に回帰するようになり、森林資源を圧迫している。

創価学会は、生命の尊重や持続可能な開発目標(SDGs)を中心とした平和や文化、教育を促進している。例えば、アマゾン創価研究所などのプロジェクトや機関を通じた自然環境保護活動や、インデプスニュース(IDN)とのメディアプロジェクトを通じたSDG達成の差し迫った必要性に対する問題意識を高める活動に焦点をあてている。創価学会は世界に1200万人の会員を擁し、人間主義を掲げる日蓮仏法を基調として人類社会の向上に貢献することを目的としている。

ITTOは、熱帯林資源の保全と持続可能な経営、利用、そして持続的かつ合法的に管理された熱帯木材資源の貿易拡大と多角化を促進している政府間組織である。

今回の創価学会・ITTO共同プロジェクトは、トーゴの国家気候対応計画(NAP)と、2015年のパリ協定の下での国別目標に沿ったものだ。SDGの第1目標(貧困をなくそう)、第5目標(ジェンダー平等を実現しよう)、第13目標(気候変動に具体的な対策を)、第15目標(陸の豊かさも守ろう)に貢献するものとなる。

トーゴでは、人口の増加、農業の拡大、乱開発、異常気象現象、持続可能な森林経営を行う地元の人々の能力不足が森林を圧迫し急速な減少を引き起こしており、食料安全保障、木材の供給や生計に負の影響をもたらしている。

環境・森林資源省は2018年、同国の森林の破壊速度は世界で最も深刻なレベルにあることを明らかにした。

農村コミュニティーの女性は、性別による不平等によって最も大きな影響を受けている。

今回の共同プロジェクトは、苗床作りと維持、木材燃料のためのエンリッチメント・プランティング(郷土樹種を中心とした選択的な植林)、アグロフォレストリー、食料の作付け、地元市場での販売のための木材・非木材林産物の生産における組織面、経営面、技術面のスキル強化を支援するものだ。

ITTOのゲァハート・ディタレ事務局長は「しばしば人々が森林保護について語るとき、そこに暮らす人々の生活について気にかけないことが少なくありません。このプロジェクトは、女性の権利を守り、地域経済と食料安全保障を加速し、劣化した森林を回復させるものです。」「これはまさに、農村地域の女性の生活に変化をもたらし、現地の森林を守ることができる革新的な草の根イニシアチブです。」と語った。

創価学会の原田稔会長は、「創価学会が農村地域の女性とその家族に実体ある恩恵をもたらすであろうこのプロジェクトを支援できることを嬉しく思います。」と語った。

創価学会は、今回の共同プロジェクトの来歴を振り返って、アフリカにおけるSDGsの推進(とりわけ、貧困の撲滅、ジェンダー平等の達成と女性の能力強化、気候変動とその影響に立ち向かうための緊急対策の促進、陸の生態系の持続可能な利用の回復と促進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対策、土地劣化の防止と反転、生物多様性の喪失の防止)を支援していきたいと語った。

創価学会は、このことを念頭に、上記のSDGsの4つの目標(第1目標、第5目標、第13目標、第15目標)を実現する方法について数年間にわたって検討を重ねてきた。そうしたなか、横浜に本部を置くITTOと様々な意見交換をする中で、森林再生を通して女性のエンパワーメントと貧困削減を目指す同機関の取組みに関心を持つに至った。

創価学会はまた、非政府組織でITTOの地元パートナーである「コミュニティー森林管理のためのアフリカ女性ネットワーク(REFACOF)」について知った。REFACOFは、既にコートジボワールやガーナ等で事業の成功を収めており、信頼を置ける活動を展開していると判断した。

創価学会は、REFACOFがトーゴにおいても新たな取り組みを準備中であるとの情報を得て、共同プロジェクトとして支援することを申し出た。創価学会とITTOの覚書によると、REFACOFは、トーゴの最貧県であるブリタ、ラックス両県で女性グループを支援する。

ブリタ県のパガラガール村ではが森林再生とエンリッチメント・プランティングが行われ、ラックス県では、薪採取のための共同利用森林がアゴエパン村の首長によって提供された土地に作られる。どちらの村でも、アグロフォレストリーの樹木が各世帯の土地に植樹される。(07.05.2020) INPS Japan/ IDN-InDepthNews

 

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